キャリアは自由につくるもの。正解を探すものではなく。

こんにちは。世の中ノウハウで溢れています。SNSでの「有益情報」の発信があれば、書店では自己啓発書が山積みです。

それらを知識の一つとして知っておくのは損ではありませんが、そんなものばかり目にするうちに「正解を探す」ことにはなっていないでしょうか。

ことキャリアについて言えば、もっと自由であるべきと思っています。例えノウハウを知らずに効率的でないことをしたとしても、それもまた自分の唯一の人生であるととらえたいものです。

効率のために「正解」を求めている

キャリア(=人生)に間違いは一つもありません。人に迷惑をかけたり法を犯したりするのは間違いですが、それ以外の、自分の選択や行動に間違いはただ一つもない、と考えましょう。

コスパという言葉は少し前からありましたが、最近はさらにタイパという言葉を聞きます。使う時間に対して効率的に結果を得ること、というような意味です。

そのためにさまざまなノウハウを仕入れます。本の内容は要約から、動画は2倍速で。あらゆることにコスパ・タイパを求めれば、インプットも短時間で済まさなければ追いつきません。

しかし、そうして「正解」を探し求めてはいないでしょうか。もっともコスパ・タイパがいいのは、最短で望む結果を得ること。だからそのための正解を求める。

そして代わりに間違いが許容できなくなっている。「間違う」ことはコスパ・タイパがよくありません。間違えればそれまでの行動が無駄だし、修正のための時間も必要になる。

でも、キャリアにおいては間違ったことは「間違い」ととらえず、「やってみたら結果的に期待とは違うことが起きた」くらいに見てはどうでしょうか。

あなたのキャリアに正解も間違いもない

数学のように、答えが決まっているものも世の中にはあります。しかし、「あなたのキャリア」というものは誰かがあらかじめ正解を決めているわけではありません。正解があるとすれば、それは自分が決めるものです。

あなたのキャリアに何を描くか、そのためにどう取り組んでいくかは、あなたの自由です。

「いや、何かを達成するためには最短がいいに決まっているじゃないか」 そう考えますか?

仮に遠回りしたとしても、それは「間違った」のではなく遠回りというキャリアの進め方を(結果的に)選択しただけです。遠回りした中で出会った人がいるかもしれないし、何か体験したかもしれない。それは、最短の道を歩んだときには得られなかったことです。目的地には辿り着くのは遅かったけど、代わりのものを手に入れた。それがあなたのキャリアです。

私たちそれぞれに自分のキャリアを創ろう

例えば、同じ目標を目指す人に先を越されたら焦るかもしれません。

でも、他人と比較しても仕方ありません。参考にはできても、あの人とまったく同じことはできない。環境も性格も、置かれた立場も違う。

自分で決めた実現したいことを目的地として、いつ、何を、どうやっていくか、自分で決める。これが私たちが唯一できることであり、これ以外にする必要はありません。

だから、万人に適用できる正解というものはありません。いくらノウハウを集めても、それは道具にはなっても正解にはならないのです。

生まれてから死ぬまで、私たちは本来自由です。何をしてもいい。何をするか、何をしないかも選択できる。仕事、趣味、結婚、育児、介護、副業、娯楽、すべては自分で選び、楽しんでいいはずのものです。その総体がキャリアです。

「こうあるべき」と世の中が言う正解にとらわれることなく、自分の考えと発想で「私のキャリア」を作っていきましょう。

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