こんにちは。社会保険労務士、社労士の試験は合格率5%前後と、超難関の国家資格です。勉強時間は1000時間は必要と言われます。そんな資格をどうして取ろうと思ったか、ここにまとめておきたいと思います。
キャリア支援のため
何よりも大きな理由が「キャリア支援のため」です。
私はキャリアコンサルタントの資格を持っており、これでまずは十分キャリア支援ができると思っています(そういう資格です)。FP2級もあり、ファイナンスの観点も取り入れて安心できるキャリア形成を考えられます。
それに加えてなぜ社労士が必要か。
社会保障、労働環境の専門知識を身につけることで、盤石なキャリア支援ができるから。キャリアを考えるということは、少なからず「転機の訪れ」でもあります。そんなときに
- どんな社会保障があるか(傷病、育児、介護、失業、就職・転職時)
- 法律ではどんな労働環境が整備されているか(労働時間、休日、休暇、安全衛生、労働者保護)
がわかっていれば、より安心できる支援ができると思います。
私たち労働者は時々、とても弱い立場に立たされます。法律的な意味だけでなく、「パワハラを受ける」「理不尽な命令をされる」など労働環境の問題です。でも、一方で法律はしっかり私たちを守ってくれている。そうしたことをお伝えして、安心してキャリアの転機を迎えてほしいと考えています。
企業に対するキャリア支援のため
これは「大きな目標」ではありますが、個人だけでなく企業単位でキャリア支援をしたいと考えています。例えば、
- キャリア相談室の新設と相談対応
- 研修を通した社員の自律、成長促進
- 人事制度の改善
などです。企業に対してこうしたことができれば、そこに所属している数十人、数百人に関わることになります。とても影響が大きい。
人事制度の改善は、私の人事職16年の経験も活かせます。別でしっかり語りたいところですが、人事制度は会社からのメッセージであり、何をすればいいかの指標でもあります。人事制度がしっかりできていれば、社員の成長は加速し、大きなものになります。
労働条件に関することは法律の知識を持って間違いのないようにしたい。会社の仕組みのことだから、会社にも社員にも不利益のないように設計していきたい。社労士の知識はこうしたところでも活きてきます。
知識を整理し基盤を作る
私は人事職を16年やってきて、労務に関する大まかな知識はあるつもりです。しかし、体系的に学んだわけではない。ここで一度、一から学んで体系的に理解しておく必要がある、と感じました。
転職すればするほど、会社独自のルールがあります。それが法律に照らして問題ないのかどうか、判断するには確実な知識が必要です。
また、業界によっても変わってきます。例えば通常一日8時間労働のところ、フレックスタイム制があったり変形労働制があったりします。転職支援の場合はこうした業界や職種による働き方の違いも理解しておく必要があります。
さまざまな環境、状況に対応できるように、知識を整理しておきたいと考えています。
将来の人生設計のため
そして最後に、人生設計です。今後の私自身の人生を考えたときに、大きな資格を持っておきたいと思いました。これは決して「難関資格を取って仕事にする」というものではありません(そうできればうれしいですが)。
まず、難関資格に挑戦すること。いくつか資格を取ってはきたし、それなりに努力はしたものの、一般的に難関と呼ばれる「士業」は取っていません。合格率5%前後の試練に取り組むことそのものが、人生を一つ前に進めることだと思っています。大きな挑戦、そしてもし合格できたら、大きな自信になるはず。
私の目的は「平穏に生きる」であり、そのためにキャリア支援の道を作ることです。これが私にとっても、支援を受けていただく方々にとってもよいことだと思っています。だから、社労士の合格そのものは目的ではありません。
ただ、「あのとき挑戦した」という体験が、まさにキャリア支援に活きると思います。挑戦すること、しないこと、合格すること、しないこと。あらゆる過程と結果が、誰かの役に立つだろうと考えています。
転機を迎える方とのつながりを
最後に、受験なり転職なり、挑戦なり転機なり、もし何かに取り組もうとしている人がいたら、ぜひ一緒にやりましょう。目的や目標が違っても、取り組んでいるときの楽しみ、苦しみは同じはずです。
転機の大きさは関係ありません。ただ、自分にとって「さて、これは一仕事だな」と思えることがあれば、遠慮なくお声がけください。それが何かのきっかけになって、乗り越える動力になればうれしい限りです。
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